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賢くありたいなら、人を馬鹿にしてはいけない

by くのたん

最近、レディースなんとかとか、女性専用なんとかなど、一見女性優遇ともとれるようなものが増えている。

これに反感を覚える男性も一定数いて、確かにそう見えるなあと思う事もある。

でもこれって見方を変えると、女がいいカモにされている、ともとれる。女なんてちょっと特別っぽい扱いをすれば、簡単に喜んで財布の紐が緩むと。女なんてチョロいと。そんな思いも見える。

キャリア志向の女性の中には、「女はどこかで見下されている」と感じている人も多い。以前あった医学部の減点でも感じた人はいたかもしれないけど、私が最も「女を見下している」と感じるのは女性ファッション雑誌だ。

女性ファション雑誌は、「どうせバカなんだから、難しいことなんてわからないでしょ?あんたたちにはこの程度の情報で十分なのよ」と思っているのが伝わってくる。

私は人に見下されることに、さほどショックを受ける方ではないし、そういう人は相手にしなければ良い。

でも女性ファッション雑誌は度を越している。買っている女はわからないのだろうか?

というか、最近は雑誌全体に「読者バカにしてます」という空気が漂っている。

専門誌は別として、大衆向けはかなりひどい。

最近雑誌不況らしく、雑誌が売れないらしい。原因がネットメディアにあることは明らかだけど、この「読者バカにしてます」という雰囲気をどこかで感じ取っている人が大勢いるから、雑誌から遠ざかってるのだと思う。

誰かをバカにしていると、やがてバカにしていた人の気が移る。

雑誌はあまりにも読者をバカにし過ぎたから、その「バカな読者の気」が移って、気付かれていることもわからないほどのバカになってしまったように見える。

バカになりたくないなら、人をバカにしないことが一番なのだ。バカにしているうちに、自分がバカになったことさえも気が付かなくなる。

鋭い感性を持っていたいなら、鈍感な人をバカにしてはいけないし、スポーツが上手になりたいなら、運動神経が鈍い人をバカにしてはいけない。

謙虚であれば、自分の能力を内に留め、放出することも少ない。

相手に敬意を払うことは、相手のためだけではなく、自分のためにもなる。

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