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本当のことは、目に見えない

by くのたん

自分の心の中で、起こっている事を完全に、言葉にすることは、難しい。

一見、仲良さそうな夫婦でも、2人にしかわからないこと、というのは存在していて、それを言葉にすることは、結構難しい。

でもこの言葉に出来ない部分こそが、本当に起こっていることであって、見えている事は、本当に起こった後のことなのだ。

一見仲良さそうな夫婦が、心のどこかですれ違いが起こっていても、まだ、周囲にはわからない。心の中で起こっていることが具現化するときは、離婚とか別居とか、そういうことになるわけで、そうなってはじめて、周囲にも、本当に起こっていることが伝わる。

流行なんかもそうだろう。流行というのは、それが起こる前にすでに、何らかの見えない動きがあるわけで、実際流行が始まっている時は、すでに終わりが見えている時だ。

本当の事は、流行が始まる前に起こっている。

「大切なことは、目に見えない」と人は言うけど、私は「本当のことは目に見えない」というほうが、より本質的なように感じる。

予感というのは、見えない世界ですでに起こっていることを、感じ取ることで、出来ること。

見えない世界を、どれだけ感じ取れるかは、人それぞれだけど、感じ取れる方が、いろいろと有利に、事を運ぶことが出来るのだろうなとは思う。

見えない世界が見えすぎても、いろいろ大変そうだけど、ある程度、見えない世界を感じ取る感性は持っていたい。

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