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自然もまた、人を必要としている

by くのたん

時々、過激な環境保護家みたいな人が、「人間がいなくなれば、自然を壊さなくて済んだ。だからこの地球からは、人間がいなくなった方が良いんだ」みたいなことを言うことがある。

確かに、人間が自然を壊してしまったという部分もあるかもしれない。でも最近強く思うのが、「自然もまた、人を必要としている」ということだ。

人が自然を必要としているのは言うまでもないことだと思う。ただ、それだけではなく、自然もまた、人が必要であり、人のエネルギーのよって、自然もまた美しく輝いている。

環境保護家が言うように、人間がいなくなったら、おそらく自然も、生きる気力を失い、今の美しさを保てくなる。

私は今までずっと、人と自然があまりにも違うことに、疑問を持ってきた。

どうして人間は、こんなに自然とは違う生き方をしているのだろう?そんなことを考えてきた。考えた末、それはきっと、自然が「自分とは正反対の存在」が必要だったからなんじゃないか、と思うようになってきたのだ。

光には闇が必要なように、男には女が必要なように、自然も、人を求めたのではないだろうか。

正反対の存在がいるから、「自分」を認識できる。きっと自然は、自分が自然であることを、認識したかったのかもしれない。

これは私の妄想だが、古代の人間には、「自然の仲良くできる種族」と「自然と仲良くできない種族」がいたように思う。

時が流れ、この地球を「自然の仲良くできない種族」が支配するようになり、自然の思いをほとんど無視し、自然に負担をかけるようなことばかりするようになったのかもしれない。

「自然の仲良くしていた種族」は迫害されたりして、絶滅に追いやられたりしたのかもしれない。

最近になって人は再び、自然との繋がりを取り戻そうとしている。自然無くして、生きていけないと、やっとわかった。人は本当に愚かだ。

失いかけて、やっとありがたみがわかるなんて、本当に人間らしい。

それは私も同じ。最近になって本当に、自然のありがたみを切に感じる。

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