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防災の日は過ぎたけど

by くのたん

9月1日と言えば、防災の日であった。私の地域では、防災訓練が開催され、夫と息子が参加した。

訓練を終え、帰ってきた夫は、こんなことを言っていた。

「来たのが年寄りばかりだった。正直大丈夫か?と思った」

最近は女性も男性も、自宅を離れて働いている人が多いので、いざ地震などの災害が起こった場合、町には年寄りと子供ばかりになってしまう可能性がある。

そんなことを考えたら、「専業主婦も、居たほうがいいなあ」と思った。

専業主婦という、比較的動ける人間が常時町にいれば、いざという時に、活躍できるのではないか。

そういえば、最近は在宅ワーカーも増え、自宅にいる人も少しづつではあるが、増えている。

これは、いざという時には、かなり心強い存在になるだろう。

男性も女性も、外に出てしまったら、家や町は誰が守るのだろうか?最近は社会進出ばかりが良いことだとされているけど、男性と女性がいたら、やはりどちらかが、外(社会)、どちらかが内(家や町)を担当する必要があると思う。

どんなに仕事が出来ても、帰る場所が無くなったら、意味がないのだから。

ほとんどの人は、外に出たがるけど、内にいることも大切だ。内がしっかりしているから、安心して外に行ける。

内を守る人が増えれば、つまり専業主婦や在宅の人が増えれば、その町に活気が戻り、治安も維持できるだろう。

私は子供が大きくなっても、自宅のそばを離れずに、在宅中心の仕事をしていきたいと思う。内に居る人が一人でもいれば、夫も子供も、安心して外に行ける。

男は外で働き、女は家を守る、というのはとても古臭い考え方だけど、災害大国の日本では、この考え方は必要だったのだ。だってこれは防災対策でもあり、治安対策でもあり、町を年寄りと子供だけにしない、という役割もあるのだから。

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