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教師の皆さんに思う事

by くのたん

学校は、日本の社会を作る基盤となっている。

だから、学校で起こることは社会でも起こり、社会で起こることは、学校でも起こる。

学校と社会は、絶えず呼応し合う関係なのだ。

学校でいじめが起これば、会社でもブラック企業問題や、パワハラが起こり、会社で、過労死が起これば、学校でいじめ自殺が起こる。

学校が子どもを成績で判断すれば、社会は年収で人を判断する。

学校で学んだことが、社会で生かされている。それは知識的なことに限らず、会社でのふるまいなども全て、学校で覚えたものだ。

クラスでは、クラスを乱す行動は悪い事とされる。だから社会へ出ても、社会を乱すことは悪い事なのだ。

嫌な行事も、参加しなければならない。これが、会社が苦痛でも、今にも死にそうでも休めないメンタルを作る。

特に戦後の日本社会は、学校を土台にして形成されてきた。学校が小さな社会を作り、それが大きな社会に

影響してきた。

学校が変われば、社会が変わって、日本も変わっていく。

社会が変われば、学校が変わって、日本も変わっていく。

親として見ていると、学校は本当に「変わらない場所」だ。戦後から続いているような行事を、今でも繰り返し、ベテラン教師も若手教師も、それに疑問を抱いていないように感じる。

学校が同じ過ちを繰り返すから、社会も同じ過ちを繰り返す。

学校がもっと、今までに無かったことをやったり、今までの学校のイメージが一新されるようなことを始めると、社会も変わっていくかもしれない。

それはただ、タブレットを導入するとか、英語を導入するとか、そういう表面的な話ではなくて、教師の心の世界が変わるということ。

何かを変える、というのは、制度を変えるとか、法律を変えるとかではなくて、人の心の風景を変えるということ。今まで当たり前だった考え方を壊して、新しい世界を心に作るということ。

教師の心の世界が変われば、子どもの心も変わり、親や、地域も変わっていく。そうやって、少しづつ、大きな変化を生み出す。

教師の皆さんは、自分たちがやっていることの重大さを、もっと自覚してほしいなあと親として思う。

最近ある、学校内で起こる問題の責任の一端は間違いなく、教師にあるのだから。

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