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お金が無くなったら、実現する?

by くのたん

この世界は、お金のためなら、どんな手段も選ばないようなことろがある。

例えば、テレビとか、技術がもの凄いスピードで発達して、どんどん画質が上がっているけど、正直私は、そこまで求めていない。求めていないレベルに達している。

求めていないのに、求めさせられて、どんどん良いテレビを買わされる。

壊れていないのに、画質や放送の規格が変わったりすると、買わされるのが理不尽だなあと時々感じている。私がもし一人なら、絶対買ってない。私にとってテレビなんてどうでもいい代物だから。

でも家族が欲しがるから、結局買うしか無かったりする。

ビデオもそんな感じだった。正直VHSでも良かった気がするのだけど、DVDやらブルーレイが出て、壊れてもいないのに、交換せざるを得なかったりした。

壊れていないのに、買わされる、ということが理不尽に感じる。

昔の規格も使えるように仕組みを残してくれればいいのだけど、そういうわけにもいかないらしい。

そんなことを考えたきかっけとなったのが、ZOZOの前澤さんの「お金のない世界を作りたい」発言であった。

https://note.mu/ysk2020/n/n928e4d3b3e1d

お金が無くなれば、過剰な開発競争に晒されることもなく、消費者も無駄に巻き込まれることなく、暮らせるのだろうか。

技術の発展を見ていることが楽しいと感じる人はいいけど、私はもう結構お腹いっぱいというか、個人的にはもう十分だと感じている。

開発や発明は、素晴らしい事だと思うけど、お金のための開発というのは、容赦なく、無関係な人を巻き込んでいくものらしい。好む好まざるに関わらず。

開発や発明が、お金の為ではなく、ただ、自分が作りたいから、やってみたいから、という動機なら、こんな風になっていないのだろうか。

日本人は基本「消費者」として世界中から、商品を売りつけられる立場にある。また他の国民によっては、「生産者」としてひたすら労働をさせられている人達もいる。

たまたまその国に生まれ、その家族に生まれ、それだけで、人生の半分は決まっていくような、そんな世界になったのも、お金が原因にある気がする。

お金があることによって存在する、理不尽の数々は、多くの人を振り回し、苦しめ、それはまるで呪いのようだった。

これを無くすにはお金だけではなく、クレジットも、電子マネーも、そういうお金の代わりになっているものも、すべて無くさないと意味無いかなと思う。

想像できることは、必ず実現する。だから、お金の無い世界を、みんなで、もっと明確に想像できるなら、必ずお金の無い世界は来る。

それを望む人がどれだけいるかは、よくわからないけど、私はお金が無い世界が良い。

前澤さんがどこまで本気で言っているのかもわからないし、個人的に前澤さんを信用しているわけでもなんでもない。

ただ、お金の無い世界について考えるきっかけを与えてくれたことに感謝している。

お金の無い世界というのが、天国なのか、地獄なのか、まだよくわからないけど、お金のある世界が、あまりにも理不尽だから、思い切って無くしてみるのもアリだって思う。

お金が無くなることによって、お金によってできていた階級のようなものが、無くなり、人は、自分が本来持っていた基準で物事を見たり、人を見るようになる。

そうなることで、今まで見えてこなかったその人の姿が、浮き彫りになるかもしれない。

それもまた、いいかもしれないと思う。

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