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生きることは、繋がる事

by くのたん

ふと、「生きることは、繋がる事」と思い、これをお題にして記事を書きたいと思った。

生きることは、繋がる事。生きているということは、繋がっているということ。

どんなに孤独を感じていても、孤独であることはあり得ない。生きている限り、孤独はあり得ない。

日々、他者の存在が近くなっていると感じる。ネットが出来て、他人の心の中が剥き出しになり、自分の心の中も剥き出しになっていくにつれて。

不特定多数の人と心で繋がっていくことは、嬉しい事?それとも怖い事?

私にとっては嬉しい事。どちらかと言えばだが。

怖いと感じる人もいるのではないかと思う。だってあまり繋がり過ぎると、自分が丸裸になるし、場合によっては自分が消えていくような、他者に埋もれて、混ざっていくような感覚が出ることもあるから。

他者と無限に繋がっていく様はエヴァンゲリオンの人類補完計画にも似ている。

自我を保つための領域(A.Tフィールド?)を壊して、一体化していく様は恐怖感も感じる。

攻殻機動隊の世界では他者との「並列化」が進み過ぎて、自分を表す「ゴースト」の存在を感じてくことが難しくなっている。

でもあらゆる存在は、他者と繋がることによって生きている。

自分が大勢の人と繋がることは、確実に力になるし、自分の世界が広がることでもある。

これからもっと実際の顔を見たことが無い人達と、繋がっていくのかもしれない。どんなにたくさんの人と繋がっても、「自分はここにいる」ってわかるような自分でいることはこれからの生きる上で必要なことなんだと思う。

どんなに膨大な情報の中に自分が埋もれそうになっても、「私はここにいるよ」って言えること。

これもまた繋がる力と同じぐらい重要な「生きる力」になるのだろう。

だから「生きることは繋がる事」であり、「生きることは、自分を見失わないこと」でもある。

他者と繋がることと、自分を見失わないことという正反対の力をバランスよく制御する力こそ、これからの「生きる力」となる。

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