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上も然り、下も然り

by くのたん

上も然り、下も然り、と言われることがある。神は上、人は下だ。その関係は上から下へ一方的に伝わるものではなく、下から上へ伝えること出来る関係だ。
この法則はどんな場所でも通じる法則で、例えば会社では上が社長で下が社員なわけだけど、その力関係は上から下へ行くだけの一方的なものではなく、下から上へ影響を及ぼすことも出来る。
そんなことない、と思う人もいるかもしれないけど、それはただの思い込みだ。
自分は平社員だから会社を動かすことは出来ないと思っている限り、下から上へ働きかける力は作動しない。
まず思うことから始める。自分は会社に影響を及ぼす力があると。そう思えば思うほど、自分に力が乗って、やがて会社に自分の力を及ぼすことが出来るようになる。それは出世という形で具現化するかもしれないし、出世とは言えなくとも何らかの形で力を行使出来るようになる。

上と下だけではなく、自分の内側と外側も呼応関係にある。人は自分の外側で起こることに影響され、気分が悲しくなったり楽しくなったり、外の経験によって価値観が変わったりする。
でも外と内の力関係は一方的なものではない。内と外にかかる力は常に影響し合っている。だから自分の内側を変えることが出来れば、外側を変えることが出来る。

ただ外から来る力のような即効性はないことが多い。内側から発する力は「明日すぐ結果が出る」とかそういう類の力じゃない。
内側からの変化はちょっと時間がかかることが多い。でも焦らず自分を信じていればいつか必ず主導権を握り、外を動かすことが出来るようになる。

自分の心の中には「外から影響された思い」と「内側から発せられた思い」がある。
この二つを見分けることが一番大切でこれを区別できないと自分が誰なのか一生わからないままになる。

今、自分が考えたこと外からは来たもの?それとも内から来たもの?



くのたん
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