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2つの思いの狭間で、人は生きる

by くのたん

こうやって記事を書いているとやっぱり「せっかく記事書いているんだし多くの人に読んでもらいたいなあ」という思いが出ることがある。
でも私の場合、「多くの人に読んでもらったら読んでもらったで炎上とかしたら面倒だなあ、いっぱい拡散とかされると変な人に粘着されたりするんだろうか」ということも同時に考えてしまう。

人気記事を書くにはそれなりにテクニックが必要らしい。確かに文章力のある人の文は読みやすくて言いたいことがすっと入ってくる。読んでいて疲れない。
確かに「人気記事を書くテクニック」は存在する。

でも私が思うに人気記事の本質はテクニックよりも「書き手の思い」だろうなあと思う。
「私の記事をとにかく多くの人に読んでほしい!炎上だろうが何だろうがそんなことはどうでもいい!とにかく読んでほしい!」という思い。
私のようにどこかで「炎上したら面倒だなあ」とか余計なことを考える人はある程度は読まれても大ヒットとまではいかないのだろうと思う。
思いはどんな技術も凌駕する。そんな風に思う。

人は何かを企画したり計画をする時、普通メリットとデメリットを考える。
その時その人の頭の中は2つの層に分かれるような感じになる。
メリットを考えた時に見える風景と、デメリットを考えた時に見える風景。
この2つの風景が頭の中で戦って、その人の潜在意識を乗っ取ったほうが現実を引き寄せる。

多くの人に読んでほしい!という思いと、炎上したくない!という思いが心の中で戦って、前者が勝てば人気記事が書けるようになる、ということだと思う。

人は常に最低でも2つの風景が見えている。それは目に映る現実の風景と、心の中に映る風景だ。
いくら表面で有名になりたい、と願っても心の底で同じように想っていないなら有名にはなれない。

願っても願いが叶わない、思い通りにいかないことが多い、という人は表面の意識と内面の意識が統一されていない可能性がある。

逆に望んでもいないことばかり起こる、という場合もある。その場合は表面ではそれを望んでいなくても心の底で望んでしまっている可能性がある。

心の底で何を思っているかは自分自身で見ようとしないとみることは出来ない。
表面に映る風景の隙間から見える風景をよく目を凝らして見る。
目まぐるしく変わる現実を追いかけるのも悪くないけど、それが長く続くと自分自身を無視し続けることになり、後で厄介なことになるかもしれない。

よくスピリチュアルな人が「現実の風景は自分の心が投影されたもの」みたいなことを言っているけど、本当のことだと思う。
心から願ったことは必ず叶う。
叶えるには自分の心の底で何が起こっているかをよく見極めることが大切。そんな風に思った。



くのたん
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