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人間には電気が流れる

by くのたん

人は何かを考える時、脳に電流が流れる。考えるたびに人は皆電気を発生させている。
ストレスというのは自分に電気的な負荷がかかることによっておこることなのかもしれない。
人がいるということはそこに電波があるということだと思う。
だから常に人は他者からの電波干渉を受けながら生きているのだろう。

ストレスに強いとかメンタルに強いというけどこれは電波干渉に強いということかもしれない。
また人が作る電気は人によって周波が違うこともあるかもしれない。
この周波の違いが相性を生むのかもしれない。共感とは周波が同じということかもしれない。

ネットは巨大な脳に似ている。世界には膨大な量のサーバーがあり、このサーバーが情報をバケツリレーの運び、情報をやり取りしている。
このサーバーが脳で言うシナプスのような感じでネットでの情報のやり取りは脳の動きをそのまま模倣したような形になっているのかもしれない。だからネットは依存性が高いのかもしれない。

以前海外で「青いクジラ」なるオンラインゲームがあると知った。このゲームは「人を自殺に追いやる」という危険なゲームらしく、出所はロシアのようである。
2017年の2月の報道によるとこのゲームは130人以上のロシア人の自殺と関わっていたと考えられ、現在このゲームは密かに中国や中東にまで拡大しているという。

このゲームはネットを通じてユーザーに50日間にわたり邪悪な指示に従うように仕向け、最終的には自殺させるというプログラムのようだ。

こういうことが起こってしまうのもネットが脳にそっくりであるこが関係しているかもしれない。
ネットが脳に似ているために脳を簡単に浸食してしまう。

意思は普段目に見えないがもしかしたら電流となって具現化しているのかもしれない。
機械が電流が流れていなければただの鉄の塊であるが電流を流すことによってまるで生き物のように動き出す。
そしてそうやって本来意思のないもの(意思が無いと決まったわけではないが)に電流を流し続けると本当に意思を持ち出すのかもしれない。
意思が具現化した姿である電流がネットや人工知能の誕生させたのはやはり必然だったのだろう。

電流を使って自分の情報を発信させるというやり方は一見新しいようで本当は皆古代から頭の中でやっていたことだったのかもしれない。

私はこういうことを考える時、この世界が未来へ向かっているのか、それとも過去に向かっているのかわからなくなる。

ネットや人工知能は私たちを原点に戻しているような気もしてくる。
全ては電気に還るのだと。
こうしている間も私の脳には電気が流れる。



くのたん
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