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どちらでもない、という答えも立派な答え

by くのたん

この世界ではなぜか
どうでもいいことが大事に見えたり
大事なことがどうでもいいことに見えたり、

本当は価値の無いことが価値があるように見えたり
価値があるのに無いように見えたり、

そういう本来の姿とは逆に見えることがこの世界では頻繁に起こる。
そういう世界を作っている主なものはメディア。

メディアの報道の大きさによってどんな風にも見せることが出来る。
大きく報道すれば本当はどうでもいいようなことも重要なことのように思えたり、
ちょっとだけしか報道しないと重要なことでもどうでもいいように見えてくる。

こういったことはマスコミの世界だけではなく、いろいろな場面で頻繁に起こっているのがこの世界。
教育の世界でもかなりこれが起こっている。

本当は善のものが悪に見えたり、本当は凄い存在が大したことがないように見えたり。
こうなってしまうのはマスコミなどの功罪もあるけどそもそもこの世界に存在するもののほとんどは正反対の要素を含んでいるから。

性格に長所と短所があるように、完全な善や悪は本当に一握りだけでほとんどのものは善と悪が入り混じったような存在だから。

この世界は二元論で語られることが多いけど、本当は3つある。
善と悪、そしてどちらともとれるもの。
賛成と反対、そしてどちらでもない。

この世界のもののほとんどはどちらともとれるもので、特にどちらかに決める必要がないもの。
人類共通の答えなんてどうせ無い。

だからマスコミなどの存在にいろいろ決めつけられる筋合いはどこにもない。最終的には自分が決めればいいし、決められない時は無理に決めずに真ん中にいればいい。

白黒決めないとなんとなく落ち着かないような感じがするのはわかる。でも真ん中ってすごく大事なポジションだと個人的には思っている。

白黒決めないと優柔不断で意思がないって言われやすいけど正直真ん中のポジションってそれはそれで結構意思が必要だと思う。

だってほとんどの他人は決断を求めてくる。時には叩かれることまである。特に外人とか。
そんな中で真ん中を保つのは結構大変だ。そして真ん中は孤独だ。

この世界は鏡のように逆に見えることが多いから尚更、真ん中は重要な気がしている。
真ん中にいるとどちらも良く見える。

私はいつも真ん中にいるように心がけている。、物事を見極めるにはこのポジションが一番いい。
決めるのに時間はかかるけど、決められないわけじゃない。

物事が逆に見える世界ではいろいろと大変だ。

どちらでもない、という答えは一般的に答えたとみなされないことが多いけど、私の中で立派な答えだ。

だってほんとうにどちらでもないんだもん。
どちらでもない、という答えがまともな答えの1つとして認知されればもっといろんなことが穏やかに進む気がする。


くのたん
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