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一番対話すべき相手は誰

by くのたん

生命たちは今この時代に生まれるまで何度も姿を変えながら様々な経験をしてきた。
あるときは女として生まれ、ある時は男として生まれ、時には別の星に生まれ、何度も生まれ変わって現在の時間軸を生きている。

最近体は女だけど性格は男っぽいとか、逆に男だけど女らしいところもあることが多いのは男の人生も女の人生も経験してきていることを魂が憶えていることが影響していると思う。

体がどんな姿をしていようとも魂の記憶の方が優先されるらしい。
つまり体は女であっても魂が女として生きることを望まないなら女らしさにこだわらない生き方を選択することになる。
逆に体の姿に忠実に生きることを魂が望むなら女らしさ、男らしさにこだわった生き方を選択するこになるのだろう。
自分の意思というものは決して強いものではなく、自分で決めているつもりになっているだけかもしれない。

魂の記憶は今現在の自分の意思よりもおそらく深いところにあって、今の自分の意思がどんなに「女らしく生きたい」と考えても魂がそれを望まないなら女らしく生きることは無理だろう。

魂は今の自分が思い出せないような前世の記憶も持っていてその記憶を思い出すことで本来の自分が戻ってくる。

今の自分の性別にこだわって生きるのも性別にこだわらずに生きることもどちらも間違っていないし、自分が望むようにしたらいい。

ただその魂の声を聞くことはとても難しい。自分の心の奥深く、深海のような場所に魂はおそらくあって、そこにたどり着くのは至難の業だ。

魂の声は本当に小声だから耳を澄まさないと聞こえない。

外では自分以外の他人がいろんなことを話して、ネット上では膨大な意見が交わされている。
でも本当は他人の声を聞くよりも自分の声を聞く方が大事でまた他人の声よりも自分の声のほうが聴きとるのが難しかったりする。

こうやって考えると本当に対話すべき相手は自分自身かもしれない。


くのたん
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