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日本は果ての場所

by くのたん

世界のプレートがかいてある地図をずっと眺めていたら、
日本ってやっぱ結構特殊な位置にあるんだなアと思った。
日本がプレートの境目にあることは知っていたけど、
見ればみるほど面白いことに気が付く。

日本にある中央構造線地帯はユーラシアプレートと北米プレートの境目だ。
ユーラシアプレートと北米プレートは世界の主要な国があるプレートで、
そんなプレートが日本で出会うような形になっている。

プレートの境目は大地がぶつかっているため、膨大なエネルギーが生まれる。
巨大地震もこんなエネルギーによって引き起こされる。
でも今回は地震の話ではなくて、少し視点の違う話だ。
主要な国があるプレートがぶつかる日本列島は、様々な場所で生まれるあらゆるものが出会う場所でもある。

例えばある国で何らかのイノベーションがあったとして、そのイノベーションは世界をめぐるけど、
最終的に行きつく場所は日本、というような場所。そんなイメージがした。
東からきたエネルギーも西から来たエネルギーも最終的には日本で落ち合い、混ざってまた別のものが出来上がる。

日本語の「改善」という言葉はトヨタ自動車によってKAIZENという言葉で広まって結構有名らしいけど、
日本が物を改善するのが得意なのはこのプレートの力もあるのかもしれない。

第二次世界大戦が事実上日本で終結したような感じになっているのも日本が「あらゆるものが最後に出会う場所」だからかもしれない。

日本はスタートをする場所ではなく、ゴールする場所、そんなことをプレートは教えてくれているような気がした。


くのたん
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