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一人と独りは違う

by くのたん

私は1人が好きな人間だ。
どうしてかっていうと一人でいる方が人と繋がりやすいから。

誰かと一緒に居る時のほうが人と繋がっている状態では?と思うかもしれないけど、
私はそうは思っていない。

一人で物思いにふけっている時、それは無意識を感じている時。
無意識はすべての存在と共有しているエリア。

友達や子供、主人と話をしている時は話しをしている相手としか繋がっていない。
まあこれはこれで楽しいのだけど、ふと無意識の世界に目を向けると、すべての存在と繋がっている自分がいる。

無意識は人間や自然、死者や精霊と言った超自然的な存在とも繋がっている場所。
一見一人でいるようで一人じゃない。それが一人でいる時。

一人でいるのが好きな人って本当の意味で他者と繋がりたい人なんじゃないかと思うことがある。
表面的なつながりではなく、本当に心の底からの繋がりを求めている。

一人で黙々と何かに集中している時はみんな無意識にアクセスしていて、無数の存在と意識を共有しながら新しい創造をしている。

音楽を作っている時、絵を描いている時、文章を書いている時、無意識にアクセスして膨大な数の存在と情報を交換する。

そうすることによって自分の力だけでは思いつかないようなことが閃いたりする。
一見一人に見える人は意外と一人ではなく、むしろ一見友達がたくさんいるような人ほど、
本当は独りかもしれない。

だってそういう人って無意識の中で膨大な存在と繋がれるっていうことに気が付きにくそうだから。
表面的に会話している時のほうがむしろ繋がりが限定されている。

友達がたくさんいる人は孤独を感じにくいだろう。
でも本当に孤独な状態とは自分が孤独であることに気が付いていない状態のことだ。

私は自分が孤独であることを知っている。
だからおそらく本質的には独りではないのだろう。

友達が少なくたってパートナーがいなくたって無意識に目を向ければみんながいる。

そこに気が付けば一人も楽しい。


くのたん
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