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共生婚とやら

by くのたん

最近、共生婚という形をとる夫婦が増えているそうな。
共生婚ってなにかっていうと一緒に住んだりもしないし、男女の関係もないけど

仲が悪いってわけじゃなくて助け合ったりしながら共生する関係のことらしい。

この形って一昔まえは「別居状態」とか「仮面夫婦」とか言われてた関係だ。

言い方次第でどうにでもなるんだなって思う。

やっていることの本質は似たようなものであっても表現の方法でどんな風にもなるという良い見本だ。
私たちは言葉で世界を作っている。

友人や家族に語りかける言葉、自分自身に語りかける言葉、言葉を書いたり、読んだりすることで言葉に絶えず触れている。

どんな言葉を自分の心に刻むのかで未来は変化する。
マスコミやメディアの影響力が強いのは言葉を操る職業だから。

有名人の記事なんかで「あの人は真面目な人」とメディアが書けば実態はどうあれ真面目な有名人が出来上がる。

別居婚を共生婚と言い換えるだけでなんだかいい夫婦のような気がしてくる。

でもここでちょっと共生婚という言葉で気になることが一つ。

共生と強制は同じ発音だ。これは潜在意識にはどう刻まれるだろうか。

共生と強制は言霊的には同類だ。

もし共生を強制と潜在意識が解釈するならあまりいい結果をもたらすことはないだろう。

男女の関係は他人には窺い知れない部分の宝庫だから、一見仲悪そうでも実は通じ合ってる、っていう関係もある。

本当に繋がりのある関係なら結婚なんかしてもしなくても離れたりしない。

共生が強制になるかは本人たち次第。



くのたん
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